いろいろフェーズが切り替わっていくタイミングなのでスポットで時間が空いてる時に最近の小ネタをまとめました。自分が収集している情報の偏りや趣向を見つめるだけでもなんとなく俯瞰して見つめることができますね。なんだかんだ人事系のネタ、経営スタイルネタが多いですが、その中でも少し抜け感が見えてくるようになりました。

小ネタメニュー 

1、天才になろうとする人間から、天才をつくる人間に変わる
2、「コミットしたこと」は死んでもやり通す
3、日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか
4、誰もが実践できるコーチングの3つのステップ
5、まさかの「人材不足倒産」がやってくる!深刻度を増す日本企業の採用難
6、人望を得るために欠かせない、言葉に対する誠実さ
7、出場試合ゼロの津商"レギュラー"。甲子園で勝つための仕事は無限に。
8、「整理・整頓・清掃=3S」で工場が最高のセールスマンになった!
9、起業家が把握しておきたい会社が倒産する9つの理由とその対処法


1、天才になろうとする人間から、天才をつくる人間に変わる
http://www.dhbr.net/articles/-/3340

自分が東奔西走して大車輪の立ち回りをするのが経営者の努めかというと、実はそうではなくてそういう大車輪の人材を発掘して育てていく(正確には彼らが自分で育つような環境を用意する)のが経営者(フォロワー)としての勤めであるという考え方がすごくしっくりきた。

でもやっぱりある一定のところまでは経営者の手腕というより、経営者自信の成長が企業の行く末を大きく左右しているのも見逃せない事実ではある。このあたり頭を柔軟に自分を含めた人材の育つ土壌と挑戦する課題の整理(優先順位付け)がこの先の肝になってくるなと予感してます。


2、「コミットしたこと」は死んでもやり通す
http://diamond.jp/articles/-/35032

死んでもというのが若干大げさに聞こえるかもしれないけど、実力主義社会での死を解雇と仮定すると、背水の陣というべきコミットメントに向かう姿勢の話のようです。これって単純に職務へのプロ意識だと思うんですが、こういう風土を築いていくのは本当に骨が折れますが、一度そうなるととても強いんだろうなと思います。


3、日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか
生情報やデータが「インフォメーション」、「インフォメーション」を分析・加工した情報が「インテリジェンス」で、「インテリジェンスの本質は、無数のデータから有益な情報を抽出、加工することによって政策決定サイドに『政策を企画・立案及び遂行するための知識』を提供することにある」

インフォメーションをインテリジェンスに変えていく力がとても重要であるってことですが、まずはインフォメーションをいかに収集して、そこにすぐれた(育てたでも)チューナーを用意し、彼らが内部でも情報を行き交わすことの出来る自由な場所を設け、セキュリティに細心の注意をはらえれば組織戦は超有利ですね~。


4、誰もが実践できるコーチングの3つのステップ
コーチングは厳密な科学とはまったく異なるため、リーダーはそれぞれ自分のスタイルを見つけなくてはならない。しかしそのプロセスは、あらゆるマネジャーが探求と理解に努めるべき3つの重要なステップに分けることができる。すなわち「問いかける」、「耳を傾ける」、「共感する」という行為だ。 

実際にこれを意識して行ってみるとわかるんだけど、やっぱりかなり難しいことなんですよね。つまりリーダー自身がこういったプロセスを学び体得していかないと、部下は育ちにくいわけですからまずは率先垂範して自分自身が現場や教える相手から学ぶしかないんでしょうね。


5、まさかの「人材不足倒産」がやってくる!深刻度を増す日本企業の採用難
http://toyokeizai.net/articles/-/78903

僕の仕事で一番実感しているのが人材不足倒産です。高いビジョンを掲げるほど目下の悩みは人材不足になると思いますが、ヘッドハントやスカウトで人材を集めようとすると中小企業は非常に厳しい。他にもまだ未開発な優秀な人材を唾を付けて回るというのもありますが、自社の社員に教育を施すのは優先度が高いです。

拡大していく事業を支えるには人が必要不可欠ですが、誰かが退職した途端機能不全が起きたりしてしまうのは大企業でも同じかも知れませんが、中小企業では本当に致命傷になりかねません。とにかく思いを共有できる社員をたくさん排出し、彼らが働きやすい環境を整備するしか方法がないかもしれませんね。


6、人望を得るために欠かせない、言葉に対する誠実さ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44481

ちょっとしたことでオーバートークしてみたり、夢を持たそうと誇大な表現を使用するのは、起業家にとっては至極自然なことだと思いますが、長くリーダーを続けていく上では言葉に責任を持たなければ整合性を欠き、気づかないうちに落とし穴に落ちてしまうことがたくさんあるかもしれません。

大げさな表現や絵空事ではなく、計画に基づく射程圏をしっかりと見定めて有限実行でコミットメントしていく姿勢がリーダーとしての理想に近いと思います。そんな簡単ではないのが頭痛の種ですが。。。


7、出場試合ゼロの津商"レギュラー"。甲子園で勝つための仕事は無限に。
http://number.bunshun.jp/articles/-/823943

高校生とは思えないプロ意識の高さ、ベンチをただ温めるのではなくそのポジション、そのポストでいったい自分に何が出来るかを最大限考える人材は、能力以上のものを生み出していくんですね。特別なチカラより凡事徹底の精神が強く根付いたチームは、すごく美しく力強さを感じます。 


8、「整理・整頓・清掃=3S」で工場が最高のセールスマンになった!
https://gunosy.com/articles/awhWg

差別化なんてとても敷居の高いことを社内協議で討論するより、どこまでいっても凡事徹底。それこそがプロ意識を醸成し、プロ集団が組成されていく大事な源泉だとつくづく思います。当たり前を徹底するために必要なのは、リーダーの率先垂範と仲間の育成でしかないんですよね。。


9、起業家が把握しておきたい会社が倒産する9つの理由とその対処法
http://inqup.com/bankrupt

昨年の大河ドラマ軍師官兵衛の影響か、生き残りの戦略、なんていう言葉も流行りましたが、実際に生き残るためにはどんなことをしていかなきゃいけないのかって言うと、最後はお金の管理、キャッシュポジションの管理なんですね。それもほとんどが内部の事情による資金力の低下が原因のようです。

そこだけにおいては、中小企業では連帯責任という訳にはいかないでしょうし、社長はどこまでいってもその責を負う立場であるんだと痛感させられつつ、 それをよく理解してくれる仲間を育て、絆を深めていきたいもんですね。


さ、ということで自己分析の結果、倒産リスクが頭をよぎりつつ、冷静な判断をしようと必死に情報収集してるようですが、どうやらその先に一つの答えらしきものとして、スタッフや社員のプロ意識向上にフォーカスをしてるように見えてきます。さらにそのプロ意識をどのように醸成するかにおいては、繰り返し発信を行いつつも、自分たち自身の動機と行動でプロ意識を身に着けていってもらいたいと思ってるんでしょうね。

そんな簡単にはいかないでしょうから、どうやらしばらく悩みはつきなさそうですが、なんだかんだでもがきながら自分の主張を発信し続けるのがリーダーの宿命なんだと考えるようになりました。 それにここまで来たらルビコン川をわたらない訳にはいかないですから、退くに退かれぬジュリアスシーザーです。

乾坤一擲、賽は投げられたんですね。進みます。

松田