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数日前からのgoogleのアップデートは詰めの甘さが如実に出てる様相です。
目先の五月蠅いのにいら立ったのも懐かしく、しょうもないほどあっけなく消えました。
王道と邪道の差がこれほど離れていると思うと逆の立場に同情します。

※過去のブログ 泥棒は嫌いです 「いつ何時誰の挑戦でも受ける」ストロングスタイル賃貸仲介業 

僕も2011年の暮れにgoogleから大鉄槌を頂戴したことがありますがひざが震えます。
いっそどこかへ逃げ出したくなるくらい恥ずかしい思いをさせられてるような気がします。
というよりまさにそのまんまなので逃げるか立ち向かうかどちらかの選択肢になります。

「生き残る種は強者ではない。極めて賢い者でもない。変化に最も柔軟に対応できる者だ」 
進化論の提唱者チャールズ・ダーウィンが唱えた言葉ですがピンチの時に分かります。
生存しうる種とはあらゆる変化に対応しうる種なんだと言っているのでしょう。

それは人間だろうが何だろうが無慈悲に当てはまりそれ以上に的確な表現はありません。
苦境であろうが楽園であろうがそこに順応できなければいずれも絶滅に向かいます。
ましてgoogleからみれば無用なものを駆除したに過ぎないのでしょうから無情です。

しかしまた奪われる命もあれば生まれ来る命もあるわけでそれが大地を潤すのでしょう。
いずれにせよ残された我々は明日も強く生き抜くために真っすぐ進むしかありません。
変化とは恐ろしくも突然のようにやってきて当たり前のように過ぎ去ります。

自然界のアルゴリズムと同じくgoogleのアルゴリズムは変化を続けています。
それは向かう先を指し示しながらごく普通に変化を続けています。
そこで生業を立てるものはその変化から逃れられません。

祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。

南無阿弥陀仏

松田