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では、今日のはなしです。

WEBマーケティングと一言で表現しても様々です。
SEOはいつかできなくなっちゃうんじゃないか?と考えてる人もいます。
FacebookやTwitterはビジネスには使えないと嘆く人もいます。

WEBマーケティングとは何かと言うことから考えたらそんなに難しくないのですが。
WEBはとても便利な人間が考え出した一つの道具です。
そしてこれは何のための道具なのかに着目して見てください。

それは情報共有ツールであり、広告はそもそも検索結果一覧の横に有料で枠があります。
要するに、必要な情報を瞬時に引き出す便利な道具ができて、そこには広告が打てるのです。
その広告以上の価値を生むのが検索結果であり、検索結果から商品やサービスも見つかる。

いわゆる、商品やサービスそのものを直接検索する事も可能だからユーザにとって便利です。
そしてこれはどちらも露出(目につく回数)を増やすために存在しています。
お金を払えば広告は打てるし、情報の最適化ができていればSEOになり上位表示される。

また、広告である以上、検索結果でも、その横に並ぶ広告でも露出の為に存在しています。
いわゆる、新規顧客(潜在顧客層)へのアプローチの手段ですよね。
リアル世界よりも不特定多数ではなく、セグメントをかけれるので新規獲得効果が非常に大きい。

ではFacebook、Twitterは何なのかと言うとこれらは既存顧客の囲い込みの為にあります。
一度、サイトでもリアル店舗でもいいので知ってもらうことに成功したら次は良さをわかってもらいます。
その為の戦略の一つに Facebook、Twitter は最適であると言えます。

アカウントをお持ちのユーザーに対してだけの限定的な効果であはありますが、大きな一手です。
自社の独自色を出せるアイデアや日常業務を知っていただくためにはタイムラインが効果的です。
繋がりをもったユーザーに対して自分達を知ってもらったり、有益な情報をご紹介するチャンスです。

そういう「繋がり」を強化する為のツールとしてSNSは非常に大きな効果を持っていると言えます。
こういう使い方を間違えて、WEBマーケティングを行うと惨劇が起こります。
例えば、新規向けのアプローチの場で内輪ネタを繰り広げられたら、初めてのユーザーは引きます。

逆にSNSで新規顧客向けの誘い文句を垂れ流されたら、うんざりしませんか?
そういう履き違えたWEBマーケティングの末、疲れたからと今までの努力を放棄してしまう。
それでは、WEBが嫌になるのも無理はないですよね~。

そしてこれはリアルワールドでも当たり前に存在する定義です。
初めてお会いするお客様の前で「うちの会社知らないんですか?」て言う人は・・・です。
何度もお会いしているお客様にいつまでも低姿勢過ぎたら、逆に頼りなくて不気味です。

つまり普通の世界でちゃんと営業できる人なら使い分けは当然できてるでしょうね。
普通の世界ですら自分よがりな営業に満足している人はWEBでもサービスを押し売りしがちです。
WEBマーケティングが上手くいかない人は得てしてリアルワールドの自分の欠点を見てません。

そういうちょっとした見方の違いで答えらしいものって出てくると思います。
どちらにせよ、当たり前はやっぱり大切にしたほうがよさそうですね。

松田